アロエの植え替え

鉢植えのアロエは年に1回の植え替えが必要です。

 

1年間アロエを支え続けた土は養分が減少し、酸性化してしまっているためです。

 

また、根が張りすぎてしまって水はけや通気性が悪くなっています。元気に育てるためには多少面倒でも植え替えをしましょう。

 

新しい清潔な土へ植え替えするだけでも、病気のリスクを減らして健全なアロエを育てることができます。

 

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植え替え手順と注意点

アロエの植え替えはさほど難しいものではありません。

 

しかし、肥料や水やりなど必要最小限のポイントを意識する必要があります。

 

植え替えをすることで、より元気に成長してもらうために必要なポイントを紹介します。

 

植え替えに適した季節は春ですが、アロエが生長している暖かい季節(4月〜9月くらい)までならいつでも植え替えすることができます。

 

植え替えに準備するもの

植え替えをスムーズに行うためにも、最低限必要なモノを準備してから作業をはじめましょう。

 

とは言っても、一回り大きな鉢が必要なくらい成長していない限りは、アロエに適した土さえ準備すれば植え替えは比較的簡単に行うことができます。

 

植え替えに必要なモノは以下のとおりです。

 

アロエの苗

土を完全に乾かしてから苗を抜きます。

気に入った鉢でかまいませんが、素焼きの鉢が無難です。

鉢底石

水はけ・通気性を良くするためにも必要です。

アロエに適した土

有機質を含んだ水はけの良い土を用意します。

肥料

化学肥料は強すぎるので有機肥料がベストです。

 

また、インテリアなどに使用する場合、お好みで飾り砂(化粧砂)があってもいいかもしれません。

 

アロエの植え替え手順

植え替えをするアロエを引き抜く前に、鉢の土は十分に乾燥させておく必要があります。

 

湿ったまま植え替えを行おうとすると、根を傷めアロエの株を弱らせてしまう可能性があるためです。

 

アロエの植え替えを計画しているならば、植え替え日から逆算して1〜2週間前から水やりを絶っておきましょう。

 

  1. 鉢から引き抜き、鉢土を落とす。(子株は間引いておく)
  2. 古い根を落とし、1週間ほど切り口を乾燥させる。
  3. 植え替えたら水やりは1週間後から行うようにする。

 

こうしてみると意外と簡単だと思いませんか?

 

実際に、切り口の乾燥と化学肥料の与えすぎ、水のやりすぎの3点にさえ気を使っていれば失敗することはありませんので気軽に植え替えを行ってみてください。

 

肥料は元肥?それとも置き肥?

アロエの肥料には化学肥料よりも有機肥料が適しています。

 

葉肉を食べるので、できる限り化学肥料を使いたくないというのもありますが、なによりアロエは強い肥料分によって根が傷む可能性があるためです。

 

そのためできる限り完熟した有機肥料、もしくは効果が短期間な液体肥料がおすすめです。

 

アロエはさほど肥料分を必要としない植物ですので、用土に腐葉土を使用していればそれだけでも十分だという意見もありますが、元肥、もしくは置き肥をしておくと成長が良くなることは確実です。

 

使用する肥料の強さや量を見極めて、まずは少量から試してみてください。

 

植え替え後の水やりは1週間から10日後から

アロエの植え替えは他の植物の植え替えとは違い、植え替え後すぐの水やりをしてはいけません。

 

植え替え時は根を切り詰めたりして腐食しやすい状態になっています。多湿に強い植物なら問題なくてもアロエやサボテンのような乾燥に強い植物では植え替え後1週間ほど水やりを我慢してください。

 

理想は植え替えるまでに1週間、植え替えてから1週間乾燥させれば植え替えのリスクを最小限にとどめることができます。

 

植え替え時の土の再利用について

植え替え時に発生した古い用土は汚れているばかりではなく、害虫や病菌の恐れがあるのでくれぐれもそのまま再利用をすることのないようにしてください。

 

どうしても再利用する場合は、古根や腐葉土などを取り除き数日間の日光消毒が必要になります。

 

 ⇒関連記事:古い用土は再利用できるのか?害虫や病菌のリスクを下げるための処理方法

 

年に一度の植え替えは確実に行いましょう。

アロエを育てるのはすごく簡単です。むしろ何もしないで放置した方が良く育つような植物です。

 

しかし、元気に育てるためには年に一回の植え替えは避けては通れません。

 

難しいことではありませんのでアロエの株が弱ってしまう前に、春の植え替えは確実に行うことをオススメします。

 

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